mathsoftennis-araのブログ

教育、数学、ソフトテニスについて配信していきます。

運動を楽しくやっていこう!

なかなか運動が苦手な子にどうやって運動を教えるか!


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目次

  1. 運動神経は存在するか
  2. どんな運動が大切か
  3. こういうことやってこう


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運動神経は存在するか

結論!運動神経という神経は実際には、体の生物学的にはありません。そんな名前の神経はないです!

でも、実際には同じことをやらせてもそれぞれ個体差があるので、感覚としての運動神経はみなさんあると思いますよね。

運動神経というよりは、「感覚」という表現が私としては一番しっくり来るかなと思っています。

 

どんな運動が大切か

とにかく普段の生活の中では行わない動きが大切だと考えます。それは、基本的にスポーツで、行われる動きは日常ではあまり行わない動きだからです。

スポーツ選手の怪我は、もちろんあの人智を越えた努力によって体が耐えきれなくなっていることもありますが、体の可動域、動く範囲を越えて動かすことによる反動もあります。

日常生活では、使わない骨の動きや、筋肉の動作を意識するトレーニングをしていくだけでだいぶ変化していきます。それが個人にあった指導のもとならなおさらだと思います。

 

こういうことやってこう!

具体的にどんな動きかというと

の3種類をまずは、やっていけばよいと思います。


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キャッチボールは、体を大きく使うことによってよりきれいにボールを飛ばすことができ、かつ、道具を扱う神経や、深視力の向上に多いに役立ちます。私も運動をしたことがないという選手を見るときにはよくキャッチボールをさせています。


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なわとびは、リズム感、瞬発力、持久力を合わせてアップしてくれる優れものの運動です。だいたい今まで見てきた選手も、キャッチボールと縄跳びが得意だと運動神経いいなー(感覚優れてるなぁ)と思いました。


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もちろんイラストのようにしてはいけませんが笑笑

ダッシュは、全身運動になりますので体を鍛えるには非常に効果的です。某自称百獣の王という芸能人のかたも「ダッシュが最も効果的なトレーニング」と語ってらっしゃいました。

 

ただ注意してほしいのは…

 

フォーム です。

 

走り方が汚いと全身運動どころか負荷が一点にかかったり、効果が出にくかったりします。誰かとやるのが一番だと思います。

 

以上、運動ができるようになるにはということでした。

また、気づいたことがあったらアップしていきたいと思います。

 

これからも、教育、数学、ソフトテニスなどについて自分の知っていることを垂れ流していきますのでよろしくお願いいたします。